このHPを作成しました、前田と申します。この度は、HPを見て頂きありがとうございました
私の本業は、日中の結婚紹介の仕事をしています。
会社の名前は「蘭蘭」と言います。お客様からよく会社の名前の蘭蘭の意味を聞かれますが
蘭蘭という名前を付けた理由は、初めて日本と中国が国交回復の記念に中国から贈呈された
2頭のパンダの名前に由来します。(雄:康康(カンカン) 雌:蘭蘭(ランラン))
このパンダは、日中が仲良くなる為に、贈呈されたもので私の仕事も日本人と中国人の結婚紹介という
日中を取り持つ仕事をしています。そのことから蘭蘭という名前がぴったりと思い命名しました。
現在、日中結婚紹介所は沢山ありますが、大半の会社は、連盟・協会等組織されたグループに属しています
蘭蘭はこの様な組織に属していません。個人の会社です。連盟に入らない理由としては、連盟に入ると様々な
ルールがあり、その事に縛られて、恋愛をする事は本来の恋愛とは違う気がするからです。
よく、お客様から「やさしい人と結婚したい」「私を大事にしてくれる人と結婚したい」と言う希望を言われる方がいます
私の考えとしては、人は優しくされるのを待っているだけでは、中々叶う事はありません。自分から相手に優しく接して
初めて相手もその思いに応えるのではないでしょうか?これは優しさだけではなく、信用・愛情等も同じだと考えます。
日本と中国では、習慣・考え方・教育・言葉の問題等、色々な事で意見の違いがありますが、
私の考えでは、2人の関係に信用・愛情・理解があれば問題なく解決できると思います。
日本人と中国人との間で、意見が食い違った時に、よく「日本人だから」とか「中国人だったら」と言う考え方をする方が
時々いらっしゃいますが、私はその考えは全く違うと思います。
意見が合わなかった相手が中国人だから意見が合わないのではなく、その相手、個人の性格が合わないのだと
考えなければ、国際結婚など成功することはないと考えます。
蘭蘭を2006年に開設したとき、男性会員3人、女性会員4人で始まりました
私は、中国語もできませんし、会社も私1人で運営していますが、ここまで蘭蘭が継続できたことは
本来お客様である、中国の皆さんが蘭蘭に協力・応援をしてくれたおかげです。