栃木県

関東地方 栃木県(とちぎけん)
栃木県(とちぎけん)は、日本の都道府県の一つで、
関東地方北部に位置し、境界部に海岸線を有しない内陸県である


県の面積 6,408,28K㎡
県の人口 1,987,072人
県の木 トチノ木
県の花 ヤシオツツジ
県の獣 日本カモシカ


気候 
気候は太平洋側気候を呈し、山間部では冬季の降雪、
また平地部では同じく冬季の乾燥と夏季の雷を特徴とする。
全県で夏季多雨多湿、冬季少雨乾燥を呈し、
年間降水量は山間部で多く奥日光では2,000mmを超すが、
平地部では少なく県南部では1,200mm程度である

農林業
主要農産物(苺、ニラ、人参、水稲、生乳、かんぴょう、ブドウ)

・かんぴょう、苺等の生産量が日本一である
・梨、和梨 収穫全国6位
・栃木和牛、大田原牛は高級ブランド


水産業
・大田原市の那珂川河畔に栃木県水産試験場がある
・県内各所の養魚場で鱒(マス)の養殖が行われている
・那珂川には少数であるが川魚漁で生計を立てている人もいる

工業
・自動車工場、タイヤ、テレビ受像機、カメラ交換レンズ
ハードディスクなどの磁気記録媒体(世界シェア100%を生産)


伝統工芸
・益子焼 (ますこやき)
益子焼(ましこやき)とは、栃木県芳賀郡益子町周辺を産地とする陶器
毎年、5月連休と11月3日前後に「益子大陶器市」が開催され、
500を越える店舗が出て賑わっている
江戸時代末期、笠間市で修業した大塚啓三郎が
益子に窯を築いたことにより始まったとされる。

・杉線香(すぎせんこう)
日光市周辺の杉線香生産はシェア約50%で全国一。(

鉱業
・かつて日本を代表する鉱山の足尾銅山を有し、
周辺の水力発電の電力を利用し電線等を生産し
日本の近代化に貢献。

観光

・日光東照宮(にっこう とうしょうぐう)
栃木県日光市に所在する神社
江戸幕府 初代将軍(徳川家康)を神格化した
東照大権現(とうしょうだいごんげん)を祀る。日本全国の東照宮の総本社的存在である。

東照宮には多様な動物の木彫像がある
これらの動物は平和を象徴していて(眠り猫)は
徳川家康を護るために寝ているががいつでも
飛び掛かれる姿勢をしているとも言われている
もう一つの説では裏で雀が舞っていても猫も寝る
ほどの平和を表している

神厩舎には猿の彫刻を施した8枚の浮彫画面がある
この8枚で猿に一生が描かれており、人間の平和な
一生の過ごし方を説いたものとなっている
有名なのは三猿で(見ざる、言わざる、聞かざる)
これは幼少期に悪事を(見ない・言わない、聞かない)
方が良いという教えである

日光東照宮は陰陽道に強い影響を受け、本殿前に
設けられた陽明門とその前の鳥居を中心に
結んだ上空に北辰(北極星)が来るように造られている
さらに主要な建物を線で結ぶと(北斗七星)に配置に
なるように設計されている


・華厳滝(けごんのたき)
華厳の滝(けごんのたき)は、栃木県日光市にある滝。
発見者は勝道上人と伝えられ
、仏教経典の1つである華厳経から名づけられたといわれる




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